9月11日孫のそばにいて、言われたこと
ブログの「お迎えの帰りに、ばぁば用の封筒を開けた日」から来てくださって、ありがとうございます。孫のお迎えの合間に、これを書いています。律子です。
封筒が空になった日のことを、あれから何度も思い返しています。振り返ると、孫のそばで言われた3つの言葉が、ずっと耳に残っているんです。
「お母さん、
お迎え、お願いできる?」
娘が仕事に戻るとき、電話でそう頼まれました。週3日、夕方のお迎えと、娘の家まで送ること。私は郵便局で仕分けのパートを週4日していますが、朝から昼すぎまでなので、すぐに引き受けました。
「ばぁばが来ると、
うれしそうですよ」
お迎えのたびに、先生が教えてくれます。うれしそうな顔を見ると、帰りに何か買ってあげたくなります。孫に使うお金は、9月から封筒に分けました。毎月1万円です。
「ばぁば、
またあれ買って」
コンビニの前で、4歳の孫が足を止めました。いつものおやつと、りんごのジュース。レジの前で封筒を開けると、空っぽでした。1万円を入れたのは、1日のことです。
孫のかわいさも、お迎えの時間も、物の値段も。どれも、私の力では変えられないものばかりです。
9月30日封筒の裏に、書き出したこと
9月の終わり、空になった封筒の裏に、入ってくるお金と出ていくお金を、全部書き出したんです。
- 入ってくるお金
- 私のパート代 月8万円ほど(郵便局の仕分け、週4日)
- 夫の給料(運送会社の事務)
- 孫に使ったお金
- ばぁば用の封筒 毎月1万円
- 9月に使った分 全部で2万3,000円
- (おやつ、ジュース、シール、雨の日のファミレス)
- これから
- 11月の七五三 着物の分3万円(娘に言ってある)
ひとつひとつは、数百円です。でも、それが週3日、月に12回ほど重なると、封筒は11日で空になりました。
孫の面倒を見るのは、お金のかからない手伝い。そう信じきっていたことを、今はとても後悔しています。
だからブログの最後に、「今のうちに一度、これからのお金を見直そう」と書きました。
このページでは、その続きを書かせてください。
10月1日見直して、わかったこと
書き出したものを何度見直しても、「出ていくお金」の欄には、削りたいものがありませんでした。孫の笑う顔を見るためのお金だからです。
残るのは、「入ってくるお金」の欄です。
でも、そこに並ぶのは、どれも額が決まっているお金。
私のパート代は、時給と時間で決まる。
夫の給料は、会社が決める額。
ばぁば用の封筒は、私のパート代から作るしかない。
孫のために使いたくても、自分の手で増やせるお金が、ひとつもなかったんです。
11月には、七五三があります。
メモあなたの家は、どうですか
ここまで読んで、「うちも似ているかもしれない」と思った方もいると思います。
少しだけ、ご自分の家に当てはめてみてください。
- 孫の面倒を見るのは、お金のかからない手伝いだと思っている
- 孫と出かけた日に、いくら使ったかを数えたことがない
- 孫に「買って」と言われると、断れない
- 家の収入は、パート代や給料のように、額が決まっているものだけ
- 足りなくなったら、お財布から足せばいいと思っている
ひとつでも当てはまったら、9月の私と同じかもしれません。
私も、封筒が空になるまでは、全部「大丈夫」だと思っていました。
10月3日61歳で「収入を増やす」なんて、
考えたこともありませんでした
正直に言うと、収入を増やすなんて、私の暮らしには出てこない言葉です。61歳で、週4日の仕分けのパート。これからは夫の給料と、ふたりの年金でやっていくもの、と思い込んでいました。
「副業」や「稼ぐ」と聞けば、若い人の話か、怪しい話。
それが自分の話になったのは、10月のはじめ、孫を娘の家に送った夕方です。
玄関で、孫がまた言いました。
「ばぁば、
またあれ買ってね」
それを聞いた娘が、申し訳なさそうに言いました。
「お母さん、
お金はいいからね」
娘の気持ちは、うれしかったんです。それでも、出したいのは私でした。
孫に使うお金は、私が決めたい。でも、その元になるのは、時給と時間で決まるパート代だけ。出したい気持ちに、入ってくるお金が追いついていなかったんです。
10月3日の夜もし、入ってくるお金が
もう一本あったら
その夜、空の封筒の裏の続きに、孫が小学校を出るまでの8年を、2通りに書いてみました。
- 「またあれ買って」に、封筒の中身を見てから答える
- 七五三、入学、誕生日のたびに、お財布と相談する
- 足りない月は、自分のパート代から足し続ける
- 娘の「お金はいいからね」に、甘えるしかない
- 「またあれ買って」に、笑ってうなずける
- お祝いの額を、気持ちで決められる
- 封筒が空になっても、慌てずにすむ
- 娘に「これくらいは、ばぁばに出させて」と言える
どちらも、同じ私の8年です。
違うのは、入ってくるお金の欄に、自分の手で増やせる一本があるかどうかだけ。
大きな額でなくていい。封筒が空になっても、孫との時間をお金で迷わない一本。
そう考えたら、「収入を増やす」は若い人ががんばる話ではなく、孫との時間を守る話になりました。
もしよければ、ご自分の家のこれからも、2通りに思い浮かべてみてください。
ただ、その一本をどう作ればいいのか。私には、見当もつきませんでした。
調べ始めると、目に入るのは「スマホだけで月◯万円」「年金にもう一本の収入を」といった話ばかり。封筒が空になったあとだと、どれも本当のことに見えてしまうものです。
そんなとき、このブログを運営している赤原さんから、そういう話の裏側を教わりました。
いまもし、私の話に少しでも
共感してくださったなら
考えておいてほしいことを、4つ書いておきます。赤原さんから教わったことです。
うまい話に、すぐ飛びつかない
「案件を保証します」というスクールや、「高い商品を人に紹介すれば、報酬がもらえる」という話。それがなぜ危ないのかを教わってから、うまい話を見ても、まず「これは誰が得をする話なのか」を考えるようになりました。
孫に使うお金を用意したい私が、だまされるわけにはいきません。少なくとも、焦って誰かの話に乗ってしまうことは、もうないと思います。
「稼ぐ」ではなく「守る」ためのお金
収入を足すといっても、60代から会社を作るわけでも、大きな事業を始めるわけでもありません。
私が考えているのは、大金持ちになることではなく、夫婦の暮らしと、孫との時間という、ささやかな幸せを守る力を、今のうちに持っておくこと。
大金持ちにならなくていい。そう考えたら、現実的な話に感じられました。
誰かと競うものではない
「そもそも、誰かと競うものでもない」とも言われました。
私はすでに高齢者です。若い人たちと同じように、夢や希望を語って、キラキラしながらガンガン勝負する。そんなことは無理だと思っていました。
でも、それも必要ないと言われたんです。
お金の「性格」を書き出す
私のパート代、夫の給料。入ってくるお金を書き出したら、その横に、そのお金を得るために何を差し出しているのかを書いてみてください。
自分がお金を得るために、何を費やしているのか。それをはっきり知ることが大事だと言われました。
実際に私も、この内容を理解して、一つひとつ、自分を守るためのお金づくりができてきた感じがしています。今は、このブログの運営も含めて、できるようになりました。
ここまでの話を踏まえて、具体的にどう動けばいいのか。その具体例も、赤原さんが無料で公開してくれています。
赤原さんの話は、
無料のメールで
学ぶことができます
私が学んだメールを書いている方の自己紹介動画があったので、拝借して下に載せております。
赤原さんが、自分の歩みを絵に描きながら話している動画です(1分49秒)。
読んでみて、自分には要らないと思ったら、
それで構いません。
やらないことも、ひとつの選び方だと思います。