机の上に、
3枚の紙が
並びました
ブログを読んでくださって、ありがとうございます。直美です。
夫が封筒を机に置いた日のことを、あれから何度も思い返しています。その日から、うちの食卓には3枚の紙が並ぶようになりました。
募集の説明資料
私は56歳。歯医者さんの受付で、週4日パートをしています。夫は57歳。今の会社に勤めて、35年になります。
9月、夫の会社で、50歳以上を対象にした早期退職の募集がありました。
「応募するかは、
まだ決めていない」
夫はそう言って、説明資料を自分の机の上に置いたんです。
退職金の試算
資料には、応募した場合の退職金の加算が書いてありました。定年まで勤めた場合の退職金が1,650万円ほど。そこに900万円ほどが上乗せされるそうです。
「次の会社に行っても、給料は今の半分くらいかもしれない」とも、夫は言いました。
住宅ローンの返済表
家には、住宅ローンが残っています。残りは980万円。
夫が65歳で返し終わる予定で、毎月9万2,000円ずつ払っています。
会社の決めることも、夫の年齢も、ローンの残りの年数も。どれも、私の力では変えられないものばかりです。
食卓に並べて
書き出したこと
私は、説明資料の数字と住宅ローンの返済表を、食卓に並べました。そして、入ってくるお金と出ていくお金を、全部書き出したんです。
- 入ってくるお金
- 夫の給料(応募しなければ、定年まで)
- 応募したら 退職金1,650万円ほど+加算900万円ほど
- 次の会社の給料(今の半分くらいかもしれない)
- 私のパート代(歯医者さんの受付、週4日)
- 出ていくお金
- 住宅ローン 毎月9万2,000円(残り980万円)
- 食費と光熱費
- まだ決まっていないこと
- 夫が応募するかどうか/応募したあとの、次の仕事
あとで調べると、去年度、上場企業で早期・希望退職に募集された人は、2万人を超えていました。多くが、黒字の会社だそうです。
夫の会社は大きいから、定年まで安泰。そう信じきっていたことを、今はとても後悔しています。
だからブログの最後に、「今のうちに一度、これからのお金を見直そう」と書きました。
このページでは、その続きを書かせてください。
見直そうとして、
気づいたこと
書き出したものを何度見直しても、「出ていくお金」の欄には、削れるものがありませんでした。ローンは毎月決まった額で、夫が65歳になるまで続くからです。
残るのは、「入ってくるお金」の欄です。
でも、そこに並ぶのは、どれも会社か時間で決まるお金。
夫の給料は、会社が決める額。
次の会社の給料は、今の半分かもしれない。
私のパート代は、時給と時間で決まる。
退職金と貯金は、使えば減っていくだけ。
どちらを選んでも、自分の手で増やせるお金が、ひとつもなかったんです。
夫が応募するかどうかは、まだ決まっていません。
あなたの家は、
どうですか
ここまで読んで、「うちも似ているかもしれない」と思った方もいると思います。
少しだけ、ご自分の家に当てはめてみてください。
- 夫の会社は大きいから、定年まで安泰だと思っている
- 住宅ローンが、夫の60歳を過ぎても残っている
- 夫の収入が半分になったらどうなるか、考えたことがない
- 家の収入は、給料やパート代のように、会社や時間で決まるものだけ
- 足りなくなったら、退職金から出せばいいと思っている
ひとつでも当てはまったら、9月の私と同じかもしれません。
私も、机の上の封筒を見るまでは、全部「大丈夫」だと思っていました。
56歳で「収入を増やす」なんて、
考えたこともありませんでした
正直に言うと、収入を増やすなんて、私の暮らしには出てこない言葉です。56歳で、週4日の歯医者さんの受付のパート。これからは夫の給料と退職金でやっていくもの、と思い込んでいました。
「副業」や「稼ぐ」と聞けば、若い人の話か、怪しい話。
でも、書き出した「入ってくるお金」の欄を見ているうちに、ここに一行、足せないだろうかと考えるようになったんです。
調べ始めると、目に入るのは「スマホだけで月◯万円」「会社に頼らないもう一本の収入を」といった話ばかり。早期退職の資料を見たあとだと、どれも本当のことに見えてしまうものです。
そんなとき、このブログを運営している赤原さんから、そういう話の裏側を教わりました。
もし、私の話に少しでも
共感してくださったなら
考えておいてほしいことを、4つ書いておきます。赤原さんから教わったことです。
うまい話に、すぐ飛びつかない
「案件を保証します」というスクールや、「高い商品を人に紹介すれば、報酬がもらえる」という話。それがなぜ危ないのかを教わってから、うまい話を見ても、まず「これは誰が得をする話なのか」を考えるようになりました。
ローンの返済表を前にした私が、だまされるわけにはいきません。少なくとも、焦って誰かの話に乗ってしまうことは、もうないと思います。
「稼ぐ」ではなく「守る」ためのお金
収入を足すといっても、50代から会社を作るわけでも、大きな事業を始めるわけでもありません。
私が考えているのは、大金持ちになることではなく、夫婦の暮らしと、ささやかな幸せを守る力を、今のうちに持っておくこと。
大金持ちにならなくていい。そう考えたら、現実的な話に感じられました。
誰かと競うものではない
「そもそも、誰かと競うものでもない」とも言われました。
私はもうすぐ高齢者です。若い人たちと同じように、夢や希望を語って、キラキラしながらガンガン勝負する。そんなことは無理だと思っていました。
でも、それも必要ないと言われたんです。
お金の「性格」を書き出す
私のパート代、夫の給料、まだ決まっていない次の仕事。入ってくるお金を書き出したら、その横に、そのお金を得るために何を差し出しているのかを書いてみてください。
自分がお金を得るために、何を費やしているのか。それをはっきり知ることが大事だと言われました。
実際に私も、この内容を理解して、一つひとつ、自分を守るためのお金づくりができてきた感じがしています。今は、このブログの運営も含めて、できるようになりました。
ここまでの話を踏まえて、具体的にどう動けばいいのか。その具体例も、赤原さんが無料で公開してくれています。
赤原さんの話は、
無料のメールで
学ぶことができます
実業家
手がける事業は、
主な実績
- 行政案件を
受注する会社 (最大取引先はJR)を 指導 - Jリーグの
クラウドファンディングを 統括 - 2019年、
イタリア王家の サヴォイア家から 騎士の称号を 受勲
現在
淡路島で
メールは「赤原」から届きます。
赤原さんが、自分の歩みを絵に描きながら話している動画です(1分49秒)。
読んでみて、自分には要らないと思ったら、
それで構いません。
やらないことも、ひとつの選び方だと思います。