1月から8月までの、
3つの数字
ブログを読んでくださって、ありがとうございます。洋子です。
あの日、ATMの前で見た数字を、家計簿の余白に並べてみました。増えたもの、減ったもの、そして、増えなかったもの。
お正月、大学生の孫の翔太に言われました。
「ばあちゃんたち、何もしないじゃん。
なんで資産を守るとかやらないの?」
本を3冊買って、テレビの特集も録画して。どれにも「お金にも働いてもらわないと。60代からでも遅くない」と書いてありました。2月、定期預金の300万円をNISAへ。8月には327万円です。
お盆に来た翔太の「ばあちゃん、やるじゃん」が、少し誇らしかったのを覚えています。
毎月下ろす5万円と、壊れた冷蔵庫の14万円。1月に412万円あった残高は、8月の年金振込日に記帳すると、357万円になっていました。
銀行を出たところで、翔太からLINEが届きます。
「ばあちゃん、NISAどう?増えた?」
「増えたよ」と打って、送信を押せませんでした。
夫が65歳で再雇用を終えてから、うちの収入は2人の年金だけ。2か月で44万円。この数字は、1月から1円も動いていません。
3つ並べてみると、私が動かしたのは、もともとあった貯金の置き場所だけ。
孫に「増えたよ」と送れなかったのは、たぶんそのせいです。
家計簿に
書き出したこと
- 入ってくるお金
- 夫婦の年金(2か月で44万円。月にならすと22万円)
- 出ていくお金
- 暮らしの費用 月27万円(値上げで少しずつ増えている)
- 冷蔵庫の買い替え 14万円
- 持っているお金
- 生活用の通帳 412万円 → 357万円
- NISA 300万円 → 評価額327万円(売らなければ使えない)
何度書き出しても、翔太に「増えたよ」と言える欄は、どこにもありません。
年金と貯金があれば、夫婦2人なんとかなる。貯金に働いてもらえば、それで守れる。そう信じきっていたことを、今はとても後悔しています。
だからブログの最後に、「今のうちに一度、これからのお金を見直そう」と書きました。
このページでは、その続きを書かせてください。
見直そうとして、
気づいたこと
「出ていくお金」の欄には、削れるものがありませんでした。暮らしの27万円は値上げのたびに増えていくし、冷蔵庫も、壊れる日を選んではくれません。
「持っているお金」の欄も同じです。運用に回しても、毎月お金が受け取れる投資信託に替えても、動かしているのは、同じ貯金。
残るのは、「入ってくるお金」の欄。
でも、そこにあるのは、夫婦の年金、ひとつだけなんです。
額は、はじめから決まっている。私がどれだけ家計簿をつけても、一行も増えないお金です。
この穴は、毎年60万円ずつ続きます。
値上げのたびに、この穴は少しずつ広がっていく。
次に何が壊れるかを、私が決めることはできません。
あなたの家は、
どうですか
ここまで読んで、「うちも似ているかもしれない」と思った方もいると思います。
少しだけ、ご自分の家に当てはめてみてください。
- 家の収入は、年金だけ(または、もうすぐ年金だけになる)
- 足りない分を、毎月貯金から下ろしている
- 家電の買い替えや家の修理で、まとまったお金が出ていった
- 貯金を運用に回せば、それで守れると思っている
- 「もう若くないから」と、収入の話は自分には関係ないと思っている
ひとつでも当てはまったら、8月の私と同じかもしれません。
私も、あの日ATMで記帳するまでは、全部「大丈夫」だと思っていました。
「収入を増やす」なんて、
私には関係ないと思っていました
正直に言うと、それまでの私にとって「収入を増やす」は、とっくに終わった話。外で働いたのは、若いころの事務のパートが最後です。
「副業」や「稼ぐ」と聞けば、どこか怪しくて、若い人の世界のこと。
でも、家計簿の「入ってくるお金」の欄に、年金が一行だけ書いてあるのを見ているうちに、ここに一行、足せないだろうかと考えるようになりました。
調べ始めると、目に入るのは「スマホだけで月◯万円」「60代からでも、家にいながら」といった話ばかり。通帳の残高が減っていくのを見たあとでは、どれも本当のことに見えるんです。
そんなとき、このブログを運営している赤原さんから、そういう話の裏側を教わりました。
もし、私の話に少しでも
共感してくださったなら
考えておいてほしいことを、4つ書いておきます。赤原さんから教わったことです。
うまい話に、すぐ飛びつかない
「案件を保証します」というスクールや、「高い商品を人に紹介すれば、報酬がもらえる」という話。それがなぜ危ないのかを教わってから、うまい話を見ても、まず「これは誰が得をする話なのか」を考えるようになりました。
少なくとも、焦って誰かの話に乗ってしまうことは、もうないと思います。
「稼ぐ」ではなく「守る」ためのお金
収入を足すといっても、会社を作るわけでも、毎日どこかへ働きに出るわけでもありません。
私が考えているのは、大金持ちになることではなく、夫婦のささやかな暮らしを守る力を、今のうちに持っておくこと。
大金持ちにならなくていい。そう考えたら、現実的な話に感じられました。
誰かと競うものではない
「そもそも、誰かと競うものでもない」とも言われました。
私はすでに高齢者です。若い人たちと同じように、夢や希望を語って、キラキラしながらガンガン勝負する。そんなことは無理だと思っていました。
でも、それも必要ないと言われたんです。
お金の「性格」を書き出す
夫婦の年金、定期預金だった300万円、アプリの評価額。入ってくるお金と持っているお金を書き出したら、その横に、そのお金を得るために何を差し出してきたのかを書いてみてください。
自分がお金を得るために、何を費やしてきたのか。それをはっきり知ることが大事だと言われました。
実際に私も、この内容を理解して、一つひとつ、自分を守るためのお金づくりができてきた感じがしています。今は、このブログの運営も含めて、できるようになりました。
ここまでの話を踏まえて、具体的にどう動けばいいのか。その具体例も、赤原さんが無料で公開してくれています。
赤原さんの話は、
無料のメールで
学ぶことができます
実業家
手がける事業は、
主な実績
- 行政案件を
受注する会社 (最大取引先はJR)を 指導 - Jリーグの
クラウドファンディングを 統括 - 2019年、
イタリア王家の サヴォイア家から 騎士の称号を 受勲
現在
淡路島で
メールは「赤原」から届きます。
赤原さんが、自分の歩みを絵に描きながら話している動画です(1分49秒)。
読んでみて、自分には要らないと思ったら、
それで構いません。
やらないことも、ひとつの選び方だと思います。