あのノートには、
3つの数字が
並んでいます
ブログを読んでくださって、ありがとうございます。早苗です。
夫婦でエンディングノートを書き始めた夜のことを、あれから何度も思い返しています。振り返ると、あのノートの「お金」のページには、3つの数字が並んでいるんです。
ふたりで、月23万9,000円
7月、同い年のパート仲間の道子さんが、ご主人を亡くしたあとに言いました。
「年金がね、
思っていたより少なくて」
その帰りに買ったエンディングノートの、「お金」のページ。夫は65歳で、今年の3月に再雇用を終え、年金は月16万3,000円。私は65歳から、月7万6,000円の見込み。合わせて月23万9,000円です。
書けなかった数字
その下に、「夫が先に亡くなったら」の私の年金を書こうとして、手が止まりました。
夫に何かあっても、遺族年金がある。そう思っていたのに、その額を、私は知らなかったんです。
ひと月、およそ14万円
後日、年金事務所で聞いてみました。ふたりとも65歳を過ぎてから、夫が先に亡くなった場合。窓口の人が今の金額で出してくれた数字は、ひと月およそ14万円。
夫の基礎年金の分はなくなり、厚生年金の部分も、4分の3が基本だそうです。
年金の額も、遺族年金の決まりも、どちらが先にひとりになるのかも。どれも、私の力では変えられないものばかりです。
ノートに
書き出したこと
その夜、エンディングノートの「お金」のページに、二つの数字を並べて書きました。その下に、入ってくるお金と出ていくお金を書き出したんです。
- ふたりのとき
- 夫の年金 月16万3,000円
- 私の年金 65歳から月7万6,000円の見込み
- 合わせて 月23万9,000円
- ひとりになったら
- 私の年金と遺族年金 ひと月およそ14万円
- (年金事務所で、今の金額で出してもらった数字)
- ひとりになっても、ほとんど変わらないお金
- 家の固定資産税
- 修繕のお金
- 車
- 電気やガスの基本料金
ノートを書きながら、夫は「俺は長生きするから、大丈夫だ」と言いました。
でも、ひとりになる日は、いつか誰にでも来ます。月23万9,000円と、月14万円。その間の10万円を、どう埋めればいいのか。私には、わかりません。
夫に何かあっても、遺族年金で暮らしていける。そう信じきっていたことを、今はとても後悔しています。
だからブログの最後に、「今のうちに一度、これからのお金を見直そう」と書きました。
このページでは、その続きを書かせてください。
見直そうとして、
気づいたこと
ノートを何度見直しても、「出ていくお金」の欄には、削れるものがありませんでした。固定資産税も、家の修繕も、ひとりになったからといって半分にはならないからです。
残るのは、「入ってくるお金」の欄です。
でも、そこに並ぶのは、どれも額が決まっているお金。
私のパート代は、週4日の時給の分。
夫の年金は、毎月決まった額。
私の年金も、見込みの額が決まっている。
遺族年金は、決まりどおりに計算される。
貯金は、使えば減っていくだけ。
ひとりになったあとの10万円を、自分の手で埋められるお金が、ひとつもなかったんです。
出ていくお金は、その間も、ほとんど同じだけかかります。
あなたの家は、
どうですか
ここまで読んで、「うちも似ているかもしれない」と思った方もいると思います。
少しだけ、ご自分の家に当てはめてみてください。
- 夫に何かあっても、遺族年金で暮らしていけると思っている
- 遺族年金がひと月いくらになるのか、知らない
- 夫婦でお金の話を、きちんとしたことがない
- 家の収入は、パート代や年金のように、額が決まっているものだけ
- 足りなくなったら、貯金から出せばいいと思っている
ひとつでも当てはまったら、「お金」のページを開く前の私と同じかもしれません。
私も、あのページを書くまでは、全部「大丈夫」だと思っていました。
59歳で「収入を増やす」なんて、
考えたこともありませんでした
正直に言うと、収入を増やすなんて、私の暮らしには出てこない言葉です。59歳で、週4日の歯科医院の受付のパート。これからは年金と貯金でやっていくもの、と思い込んでいました。
「副業」や「稼ぐ」と聞けば、若い人の話か、怪しい話。
でも、ノートの「入ってくるお金」の欄を見ているうちに、ここに一行、足せないだろうかと考えるようになったんです。
調べ始めると、目に入るのは「スマホだけで月◯万円」「年金にもう一本の収入を」といった話ばかり。ひとりになったら10万円減ると分かったあとだと、どれも本当のことに見えてしまうものです。
そんなとき、このブログを運営している赤原さんから、そういう話の裏側を教わりました。
もし、私の話に少しでも
共感してくださったなら
考えておいてほしいことを、4つ書いておきます。赤原さんから教わったことです。
うまい話に、すぐ飛びつかない
「案件を保証します」というスクールや、「高い商品を人に紹介すれば、報酬がもらえる」という話。それがなぜ危ないのかを教わってから、うまい話を見ても、まず「これは誰が得をする話なのか」を考えるようになりました。
ひとりになっても暮らしていかなければいけない私が、だまされるわけにはいきません。少なくとも、焦って誰かの話に乗ってしまうことは、もうないと思います。
「稼ぐ」ではなく「守る」ためのお金
収入を足すといっても、50代の終わりから会社を作るわけでも、大きな事業を始めるわけでもありません。
私が考えているのは、大金持ちになることではなく、ふたりの暮らしと、ひとりになったあとのささやかな幸せを守る力を、今のうちに持っておくこと。
大金持ちにならなくていい。そう考えたら、現実的な話に感じられました。
誰かと競うものではない
「そもそも、誰かと競うものでもない」とも言われました。
私はもうすぐ高齢者です。若い人たちと同じように、夢や希望を語って、キラキラしながらガンガン勝負する。そんなことは無理だと思っていました。
でも、それも必要ないと言われたんです。
お金の「性格」を書き出す
私のパート代、夫の年金、私の年金の見込み。入ってくるお金を書き出したら、その横に、そのお金を得るために何を差し出しているのかを書いてみてください。
自分がお金を得るために、何を費やしているのか。それをはっきり知ることが大事だと言われました。
実際に私も、この内容を理解して、一つひとつ、自分を守るためのお金づくりができてきた感じがしています。今は、このブログの運営も含めて、できるようになりました。
ここまでの話を踏まえて、具体的にどう動けばいいのか。その具体例も、赤原さんが無料で公開してくれています。
赤原さんの話は、
無料のメールで
学ぶことができます
実業家
手がける事業は、
主な実績
- 行政案件を
受注する会社 (最大取引先はJR)を 指導 - Jリーグの
クラウドファンディングを 統括 - 2019年、
イタリア王家の サヴォイア家から 騎士の称号を 受勲
現在
淡路島で
メールは「赤原」から届きます。
赤原さんが、自分の歩みを絵に描きながら話している動画です(1分49秒)。
読んでみて、自分には要らないと思ったら、
それで構いません。
やらないことも、ひとつの選び方だと思います。