あの半年で、
私には変えられないことが
3つありました
ブログを読んでくださって、ありがとうございます。恵子です。
母の認知症が分かってからのことを、あれから何度も思い返しています。振り返ると、あの半年には、私には変えられないことが3つ重なっていたんです。
母の病気
半年前、実家で一人暮らしをする86歳の母に「お鍋、また焦がしたの?」と聞いただけで、母は怒鳴りました。
「うるさいわね!
私のことは放っておいて!」
近所でも「怒らない人」と言われてきた母です。次の週には、知らない人を見るような目で、私を見ている。病院の診断は、認知症。介護保険の認定は、要介護2でした。
母が入れる施設
特別養護老人ホームは、原則として要介護3からしか申し込めません。ケアマネジャーさんと相談して、グループホームを探しました。
見学の帰り際、職員さんに「娘さんですか?」と聞かれた母は、私の顔をしばらく見つめて、こう言ったんです。
「……どなただったかしら」
私の手には、見積書。月額16万8,000円。おむつ代と病院代は、別です。
母の年金の額
その夜、母の通帳を開きました。年金は2か月に一度、21万6,000円。ひと月にすると、10万8,000円です。
母の年金だけでは、毎月6万円足りません。
母の病気も、入れる施設も、母の年金の額も、どれも、私の力では変えられないものばかり。
ノートに
書き出したこと
施設代は、母の年金から払う。それが当たり前だと思っていました。足りない6万円を出すのは、私たち夫婦です。
- 母の施設代
- 見積書 月16万8,000円(おむつ代・病院代は別)
- 母の年金 ひと月10万8,000円(2か月に一度、21万6,000円)
- 足りない分 毎月6万円。1年で72万円
- 入ってくるお金
- 夫の給料(再雇用で、前の6割ほど)
- 私のパート代(週3日)
- 夫の年金は来年から。私の年金は3年後から
- 出ていくお金
- 毎月の生活費
- 家の修繕の積み立て
- 母の施設代の、足りない6万円
- おむつ代と、病院代
母は86歳です。あと何年続くのかは、誰にも分かりません。
ノートを閉じると、「どなただったかしら」と言った母の顔が浮かびます。母のためのお金を、足りないと思ってしまう自分。打ちのめされました。
親の介護は、親の年金で。自分たちの老後は、自分たちの年金と貯金で。そう信じきっていたことを、今はとても後悔しています。
だからブログの最後に、「今のうちに一度、これからのお金を見直そう」と書きました。
このページでは、その続きを書かせてください。
見直そうとして、
気づいたこと
ノートを何度見直しても、「出ていくお金」の欄には、削れるものがありませんでした。暮らしのお金も、母の施設代も、減らせるお金ではないからです。
残るのは、「入ってくるお金」の欄です。
でも、そこに並ぶのは、どれも額が決まっているお金。
夫の給料は、前の6割。
年金は、出る時期も額も決まっている。
貯金は、使えば減っていくだけ。
足りない6万円が何年続いても、自分たちの手で増やせるお金が、ひとつもなかったんです。
おむつ代と病院代は、その6万円とは別にかかります。
あなたの家は、
どうですか
ここまで読んで、「うちも似ているかもしれない」と思った方もいると思います。
少しだけ、ご自分の家に当てはめてみてください。
- 親の介護のお金は、親の年金でまかなえると思っている
- 親が、ひとりで暮らしている
- 親の年金がひと月いくらなのか、正確には知らない
- 夫婦の収入は、再雇用の給料やパート代、年金のように、額が決まっているものだけ
- 足りなくなったら、貯金から出せばいいと思っている
ひとつでも当てはまったら、半年前の私と同じかもしれません。
私も、母の通帳を開くまでは、全部「大丈夫」だと思っていました。
62歳で「収入を増やす」なんて、
考えたこともありませんでした
正直に言うと、収入を増やすなんて、私の暮らしには出てこない言葉です。62歳ですから。これからは年金と貯金でやっていくもの、と思い込んでいました。
「副業」や「稼ぐ」と聞けば、若い人の話か、怪しい話。
でも、ノートの「入ってくるお金」の欄を見ているうちに、ここに一行、足せないだろうかと考えるようになったんです。
調べ始めると、目に入るのは「スマホだけで月◯万円」「年金にもう一本の収入を」といった話ばかり。毎月6万円足りないと分かったあとだと、どれも本当のことに見えてしまうものです。
そんなとき、このブログを運営している赤原さんから、そういう話の裏側を教わりました。
もし、私の話に少しでも
共感してくださったなら
考えておいてほしいことを、4つ書いておきます。赤原さんから教わったことです。
うまい話に、すぐ飛びつかない
「案件を保証します」というスクールや、「高い商品を人に紹介すれば、報酬がもらえる」という話。それがなぜ危ないのかを教わってから、うまい話を見ても、まず「これは誰が得をする話なのか」を考えるようになりました。
母の施設代を出していく私たちが、だまされるわけにはいきません。少なくとも、焦って誰かの話に乗ってしまうことは、もうないと思います。
「稼ぐ」ではなく「守る」ためのお金
収入を足すといっても、60代から会社を作るわけでも、大きな事業を始めるわけでもありません。
私が考えているのは、大金持ちになることではなく、母と、私たち夫婦のささやかな暮らしを守る力を、今のうちに持っておくこと。
大金持ちにならなくていい。そう考えたら、現実的な話に感じられました。
誰かと競うものではない
「そもそも、誰かと競うものでもない」とも言われました。
私はすでに高齢者です。若い人たちと同じように、夢や希望を語って、キラキラしながらガンガン勝負する。そんなことは無理だと思っていました。
でも、それも必要ないと言われたんです。
お金の「性格」を書き出す
夫の再雇用の給料、私のパート代、これから出る年金。入ってくるお金を書き出したら、その横に、そのお金を得るために何を差し出しているのかを書いてみてください。
自分がお金を得るために、何を費やしているのか。それをはっきり知ることが大事だと言われました。
実際に私も、この内容を理解して、一つひとつ、自分を守るためのお金づくりができてきた感じがしています。今は、このブログの運営も含めて、できるようになりました。
ここまでの話を踏まえて、具体的にどう動けばいいのか。その具体例も、赤原さんが無料で公開してくれています。
赤原さんの話は、
無料のメールで
学ぶことができます
実業家
手がける事業は、
主な実績
- 行政案件を
受注する会社 (最大取引先はJR)を 指導 - Jリーグの
クラウドファンディングを 統括 - 2019年、
イタリア王家の サヴォイア家から 騎士の称号を 受勲
現在
淡路島で
メールは「赤原」から届きます。
赤原さんが、自分の歩みを絵に描きながら話している動画です(1分49秒)。
読んでみて、自分には要らないと思ったら、
それで構いません。
やらないことも、ひとつの選び方だと思います。